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父が亡くなった。

2014-11-03

千代田線とススキ
2014.1103 荒川河川敷 ススキ
ススキ  10月26日。親父が亡くなった。
前々から危ないと言われ、それでも1年も持った。
 親父の子供として僕は次男で産んでもらった。 兄貴がいて、姉貴がいて。そして立派な弟達が4人もいる。
 僕は、フリーのカメラマンで景気とその時の状況で収入の不安定な立場から、此処5年実家に顔を出す事が無くかなり親父に寂しい思いをさせた不詳の次男坊で有った。
 流石に不安になって、今年のお盆にカミサンを置いて一人親父の顔を見に行ったが、すでに遅かった様子だった。
 もう、アルツハイマーが進行していて僕の事を理解出来ませんでした。
 僕の顔を(誰だろうと)不安そうに見る父の眼差しに微笑むと父は目線を逸らすように毛布を頭からかぶります。
 それが、僕が最後に見た父の姿でした。
 そして、2か月後の父の最後。
 僕の事。兄弟の事。顔を見ても理解出来ない父。 だけど、普段から介護に当たる姉貴達地元組の兄弟にはどれだけの理解が有ったのか分からないが、それでも安心しきった表情なのに、僕に向けた不安そうなあの眼差しは如何に親父との距離が広がったのかを思い知らされた瞬間であった。

 父の最後。 有る意味ホームに入った時、ボケが進行して行った過程、若かりし頃の深酒のツケからの身体の不具合。色々な状況が父の最後の近い事が分かっていた。 それでも、危ないかもとの兄弟からの遠回しな報告に心臓がバクバクし、不安から寝汗を掻いたのに。何事も無ければ何時しか父の不安定な状態に勝手に大丈夫と思い込み父の状態を忘れる日々になれていた。
 10月26日(日曜日)深夜。家電話が鳴る。
 何故か涙がこみ上げる。
 そして、「父ちゃんの心臓が止まったよ」と姪の声が受話器から聞こえた。

 流石に深夜と有って翌日の大阪出張はキャンセル出来ず。翌日の大阪出張の新幹線からその他の撮影のキャンセル、代理のカメラマンの手配を動揺する心を抑えながらの電話手配。 そして自宅に帰ってからの航空券の手配。
 実家へはその翌日の火曜日。
 通夜。 告別式。 初七日。 父の最後は何時しか覚悟が出来ていたんだと実感する自分を噛み締めるのに、何故か思いも掛けず涙が込み上げる。
 そして、東京に戻って来て今日から僕の日常が始まる。 心の隙間の寂しい気持ちを何となく感じながら、以前から撮らなきゃと思っていた「秋の風景」を…と思い。  何故か北千住から荒川へ向かい「ススキ」の写真を撮って来ました。
 
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